焚火台作成
ちまたではキャンプがブームのようですね。
キャンプといえば、やっぱりキャンプファイヤーが欠かすことのできないイベントの一つではないでしょうか。
今年も12月となり、日に日に寒くなってきましたね。
冬の時期に畝立てや畑の整備をしている日々ですが、作業中は汗だくになるほど暑いのですが、休憩中はとても冷え込んできます。
そこで、思い立ったのです!
そうだ、「焚火台」を作ろうと。
イメージは下の写真のように、火を地上から離して、焚火台の上で何か調理ができれば尚良し!
焚火台は畑に備え付けておく予定なので、コンパクトにならなくてもいいと思いホームセンターで材料を見に行きました。
ホームセンターに行くととてもワクワクするのは私だけでしょうか?
約2時間以上いろいろなコーナーをぐるぐる回りながら、以下の材料を購入してきました。

- 450mm x 300mmの鉄板2枚
- 300mm x 300mmの鉄板1枚
- 鉄筋1本(300mmの長さ4本を切り出しました)
早速、300mm x 300mmの鉄板を対角線で半分に切り、等間隔で溝を掘りました。

先程切った鉄板と450mm x 300mmの鉄板とを固定し、溶接で接続していきます。


今使用している溶接機は、数年前になけなしのお小遣いで購入した格安溶接機です。
約1万円で家庭のコンセント(100v)で溶接ができる時代なんですね!
この格安の溶接機には、もちろんインバーターなどついていないので、アークが安定しない時があります。
そんな時は休み休み使うことで、騙し騙しなんとか使用しています。
できれば半自動溶接機が欲しいと思っているこの頃です。
反対側も同じく溶接をして、山方になりました。

中心にわざと隙間ができるように溶接したのは、空気の入り口の為です。
この隙間の大きさで薪の燃焼効率が変わるので、今後使用してみて改良の余地があるかもしれないです。
今回は約14.1mmの隙間が空いています。

300mmの鉄筋を足にするので、約200mm飛び出して溶接させました。
右下の落書きのように見えるのは、娘のサインです。
お絵描きが大好きで、今の我が家はホワイトボードや床がいろんな色でデコレーションされています。
その勢いで、ちょっと目を離している間に鉄板にもお絵描きいただきました。

バイクのマフラー塗装に使用した耐熱塗料が余っているので、塗ることにしましたが……。
塗料を塗りすぎて液ダレしているのは気にしないこととしました!
耐熱塗料を塗って、下から焚き火で熱しました。
ちなみに銀色の円柱のようなものはタンドリーオーブンで、
畑に不法投棄されていた洗濯機を再利用してみました。


これでようやく完成しました!
畑に遊びにきた際には、是非この焚火台で温まってくださいね。
これでバーベキューやスモアーズをやってもいいですね。
以上、焚火台の作成でした。