モグラの穴発見!
最近トマトが1列丸ごと元気ないなと感じていました。
「植える時期が悪かったのかな?」
「品種が土と合わなかったのかな?」
「病気にかかったのかな?」
など考えて過ごしていたら、
ある日畝の一部にトンネルを発見……!
また、そのトンネルは、
畝に沿ってに伸びていることを発見……!
興味本位で、トンネルはどこまで続いているのか掘ってみた所、
下の写真のようになっていました。
トマトの根っこのすぐ近くを通過したり、
苗をぐるっと周るように、
トンネルが掘られている所もありました。
途中には、一休憩するためか小部屋がったり
新発見の連続です。
根が傷ついてしまった事により、
トマトの苗が元気がなくなってしまったと推測しています。
この畑では、2020年10月から無肥料・無農薬・不耕起で
栽培をしているので、ミミズが増えてきたのかな~?
モグラ対策
畑のモグラ対策について調べていると、以下のような情報が載っていました。
- 音/振動/音波で畑に近寄らなくする方法
- 毒エサやチューイングガムを置いて、退治する方法
- 臭いで畑に近寄らなくする方法
①音/振動/音波で近寄らなくする方法
モグラは目がほぼ退化している代わりに、耳と臭いに敏感なようです。
早速、家にあったお茶の容器でペットボトル風車を作成しました。

お茶のペットボトルは、羽となる部分がちょうど6枚になります。
ペットボトルのキャップと底に穴をあけて、百均で買ってきた針金ハンガーを通して、作成しました。
風が吹くとクルクル回るので、その際に振動が支柱を伝って地面に伝わります。
その音をモグラが嫌がるという仕組みです。
②毒エサやチューイングガムを置いて、退治する方法
自分の作物に影響を及ぼさなければ、わざわざ退治する必要もないと思うので、この選択肢は今のところ除外です!
周りにも耕作放棄地などミミズが多そうなところはいっぱいあるので、わざわざうちの畑に遊びに来なくていいのですが、居心地がいいのか、多くうちの畝でモグラのトンネルが確認できてしまいました。
③臭いで畑に近寄らなくする方法
モグラは音と臭いに敏感と書きましたが、音は段々と慣れてきてしまうそうです。
せっかくペットボトル風車を作成しましたが、臭いでの対策も併用していこうと思います。
そこで利用したのは、「木酢液!」
“もくさくえき”と読むそうです!

千佳君ホームセンターで購入もできますし、ネットでも数百円で買えるようです。
今回初めて購入してみましたが、臭いは燻製のにおいがしました。
この匂いが家事を連想させ、モグラなど動物たちは苦手とするそうです。
それ以外にもいい効果があり、土の中の菌を活性化させる効果があるそうです。
原液を薄めて使うようなので、1000倍に希釈をし畝全体に散布しました。
そして、トンネルの入り口には数ml原液のまま垂らしておきました。
週1回程度散布予定で、効果があるといいのですが……。
また後日、効果をレビューしてみたいと思います!