夢づくりプロジェクトのネーミングについて
耕作放棄地から巻き起こす夢づくりプロジェクト
を始動して、10日が経ちました。
順調にアドバイザー、メンバー、後援(勝手にそう思ってます笑)の方々が増えてきて
本当に楽しい活動になりそうだ!とワクワクしている、まるちゃんです!
そして、今後 この活動のネーミングを
現在:「耕作放棄地から巻き起こす夢づくりプロジェクト」
↓
今後:「#休耕地から巻き起こす夢づくりプロジェクト」
に変えたいと思います!
【おばあちゃんとの出会い】
実は昨日、ある地主さんにお会いしてきたんです。
可愛いお茶目なおばあちゃんでした。
お会いした瞬間から笑顔が弾ける元気溌剌ぶりで
一緒にいた約2時間、ずっと笑いっぱなしでした!笑
話は急展開で、一緒にそのおばあちゃんのご家族が持っている
土地を見に行くことになり、細い小道を私の軽自動車でぶんぶんぶん。
車内で聞くおばあちゃんの昔話や、お子さんのお話し
近隣の方の心の温かいストーリーを聞くことが出来る素敵な時間でした。
畑に到着してからは
おばあちゃんが若いころ農業をやっていたその土地で
どこでどんなものを育てていたか、ここに池があってあっちに川があって
昔ホースを引いてきて水をやっていた。など
おばあちゃんの若いころのお話とその土地の歴史を教えていただくことが出来ました。
とても印象的だったのは、
おばあちゃんが「とにかく楽しそうで生き生きしていたこと」
すごい険しい道を歩いていくのですが、ズンズン歩くのめっちゃ早い。
そして、その顔は笑顔に満ちていました。
「久しぶりやわ~、あ~久しぶりに来れた!」
なんか、その姿がとても嬉しくて
「おばあちゃんをこの場所に連れてくることが出来た」ことが
私にとっての喜びでもありました。
【ネーミング変更の理由】
昨日、私はそのおばあちゃんとの出会いで初めて気づいた。
誰も、「耕作を放棄したくて、放棄地になっているんじゃない」。
放棄って、外部の人が勝手に言うてるだけ。
確かに土地が荒れていたら、「放棄」という定義になるのかもしれないけど、
その呼び方は「思いやりが乏しい」と感じたし、
「地主さんが休耕をする背景を知らない」のに、勝手に放棄地と呼ぶのは失礼だと思ったから。。。
だから、このプロジェクトの名前、
『 休耕地から巻き起こす夢づくりプロジェクト 』
でお願いします♪
【昨日おばあちゃんと決めたこと】
来年の夏、皆でおばあちゃんの土地の竹を切って
流しそうめんやろう!
沢山立派な竹があったので、
流しそうめん出来そうやから、
「おばあちゃん来年一緒にやろうよ!子供たち招待して(^^)」といったら、
「え~~私もう年やしな~~……良い素麺あるから、置いとくわ!」って。笑
「私子ども好きやねん、いつでも遊びに来て、うちの他の畑も一緒に行こ」って
言ってくれました。
だから、このプロジェクトで
少しずつ畑を整備して、来年の夏には地主さんや近隣の方を呼んで
楽しいイベントコミュニティーにもしていきたい。
市民皆で同じ目標に向かって頑張る、給食に自然野菜を届ける
「 休耕地から巻き起こす夢づくりプロジェクト 」
明日は、初代メンバー会合で、
一気にスタート切りたいと思います!
楽しいのが一番。
今日も皆様のご家族が健康でありますように♪